そこで見つけたのがこちら 「民謡クルセイダーズ」さんです
まずはザ・フォーク・クルセダーズ(クルセイダースとも呼びますが)から
ビート・クルセイダースの流れもあり、
「Crusaders」の読み方も違うやんという話もあるんですが、
父親が京都でフォークル世代でよく口ずさんでいたりしたもので、フォークルは好きでした。
「Crusader」ってなんやねんといいますと、
スペイン語で「十字架をつけた集団」という意味を持つ言葉で、つまり十字軍。
同義の英語クルセイド(Crusade)より転じて「社会活動家」を意味する言葉らしいです。
つまり、フォークやビートや民謡を邪悪なものから守り、
広める活動をしている人たちという意味ですね。
非常にわかりやすいです。というわけで、民謡クルセイダーズのプロフィールサーチ!
民謡クルセイダーズ=MINYO CRUSADERS=かつて戦後間もない頃、
偉大なる先達…東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡と
ラテンリズム融合を、21世紀再び再生させる「民謡クルセイダーズ」。
東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、
モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、
2012年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。
70年代以降には福生でよく見られたハウスセッションを続けながら現在に至る。
2022年、明けましておめでとうございます&今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、新年一発目に何を書こうかと思ってパソコンを眺めていたら、まあ無い。
聴きたいもの見当たらないです。
なんだか時代に取り残されているような気分にもなったのですが、本厄やしまあえっか。
ということで、新年早々時代を憂うような気持ちにはならず、のんきに探してみました。
そこで見つけたのがこちら、「民謡クルセイダーズ」さんです。
名前からなんとなくの想像はつくものの、この大編成のコミュニティー。
ヒッピー感漂うネーミングと素敵な使命感。今月はこのアルバムを聴いていきたいと思います。