スーザン・エレンスという偉大な歌手がアンドレ・リュウの率いるヨハン・シュトラウス管弦楽団でソリストとして大活躍していた。
彼女はオランダ生まれで、地方のアカデミック劇場でソプラノの修行をしていた。
スーザン・エレンスがニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで歌ったドント・クライ・ホー・ミー・ア
ルジェンチーナ(アルゼンチンよ・泣かないで)の素晴らしさが忘れられない。
1976年11月11日生まれだから、今は45歳。
アンドレ・リュウは女性をきれいに見せる天才だ。
彼の楽団の女性は全員ドレス姿で舞台を鮮やかに輝かせている。見るだけでも楽しい。
色々、大掛かりな趣向を見せてくれるし、必ず徴収と一体になって楽しませる。
アミーラ・ウイライガーゲンちゃんも9歳のときこのオーケストラで初舞台を踏んだ。
話がソレルが、あまりにも可愛いので観てみたいい。
アンドレ・リュウ&アミラ-O My Dear Babbino
話を戻しましょう。
スーザン・エレンスがニューヨークで歌った(アルゼンチンよ・泣かないで)はあまりの上手さに観衆はスタンディングオベーションで拍手が鳴り止まなかった。
では、スーザン・エレンスの歌を聴いてみよう。
André Rieu – Don’t cry for me Argentina live at Radio City, New York
スーザン・エレンスがトリオで歌う黒いオルフェの主題歌がまたこれ素晴らしい。
この3人は、全員アンドレ・リュウから去っていったので今はもうライブで見ることはできない。
この3人がいるときがアンドレ・リュウのオーケストラが一番華やいでいた。
トリオで歌う歌は黒いオルフェの主題歌だ。
私は映画を見たことが有るが、物語は、ギリシャ神話の話でつまらなかったが強烈な主題歌の魅力に取りつかれ、当時、聞けないかとラジオの音楽番組を聞きまくっていた。
André Rieu – Manhã de Carnaval
オーバー・ザ・レインボーも秀逸だ。
スーザン・エレンスでサウンドミュージックを聴いてみよう・
スーザン・エレンスは今、ノルウエーで活躍をしているようだが、あえて表に出ず静かに暮らしている。
というのは正しくない。私の嫉妬でギター弾きのご主人との間に生まれたお子さんと暮らしながら、ライブには精力的に活躍しているのだが、世界に向けて発信していない。
メガネ姿も年月の経過を感じ、頑張って!と言うしか無いのです^^