カテリーナのお母様がウクライナの国境を超えロンドンまでいらっしゃいました。
まもなく日本へ来て親子の対面が叶います^^)
ナターシャ・グジーはチェルノブイリ出身で原発事故でウクライナに移住しました
家族もウクライナに住んでいるので、毎日のようにスマホでウクライナの家族の現状を聞いています。
“Мелодія душі” Наталія Гудзій / いのちの旋律 ナターシャ・グジー
ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy Наталія Гудзій)はチェルノブイリからの避難民としてウクライナに住み、バンドゥーラというウクライナの楽器を学びましたが、声が透明で美しい人です、
現在は41歳ですが年齢を感じさせない、素晴らしい色白の歌手で、
20年前から来日して、活動しています。
ですが日本のメディアは馬鹿だから取り上げようとしません。
ナターシャ・グジーは流暢な日本語で話しします。
きれいな標準語で日本人顔負けです。
先ず一曲聴いてみましょう。
秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー / “Cosmos” by Nataliya GUDZIY
ナターシャ・グジーは、来日中に大地震にあい、
日本とソ連で2度も原子量発電所の倒壊を経験した貴重な体験談の持ち主です。
福島の原発事故と避難のこと / ナターシャ・グジー (Nataliya Gudziy)
復興支援として東北地方で何回も演奏会をしました。
バンドゥリーストという楽器はウクライナの民謡楽器、弦鳴楽器の一つです。
50から60までの弦が半音階で5オクターブに渡って調律されている。
15世紀に成立した。演奏はコサックの時代以降に盛んになったようです。
50から60もの弦があると聞き、毎日調整に大変だなぁと余計な心配っをしています。
日本在住の奏者ナターシャ・グジーによれば、
この楽器はかつて盲人が職業に使っていて日本の琵琶との共通性があると語っています。
ナターシャ・グジーの演奏会は数千円で見ることが出来ますから
お近くに来たならば、ぜひ演奏会へ足を伸ばしてあげてください