ドリス・デイが洋楽を教えてくれた先生だった。 abcxyz♪

歌手
UNSPECIFIED - JANUARY 01: (AUSTRALIA OUT) Photo of Doris DAY (Photo by GAB Archive/Redferns)

ドリス・デイは2019年5月(97歳没)肺炎のため天国に旅立ったが、歌うことから引退した時の夫が放蕩を尽くし、巨大な借金を抱えたのでお金を稼ぐために、テレビで「ドリス・デイ・ショー」をやり借金を返した。

売れっ子で、大金持ちだったはずのドリス・デイの財産を食いつぶす男もひどいが、しかし高倉健のように江利チエミを見放すようなことはしない。借金は全部返し、余分なお金は動物愛護協会を作り、特に馬の保護にお金をかけ、猫や犬などの動物とを可愛がり幸せな人生の膜を閉じた。

私が初めてドリス・デイの名前を知ったのは、映画「二人でお茶を」だった。

歌って踊るシーを始めてみたので、余計、強力な印象を持ったと言える。

ドリス・デイの代表作は映画「二人でお茶を」の主題歌、Tea for Twoとばかり思っていた。

私が初めてドリス・デイを知った歌、二人でお茶をを聴きましょう。

Doris Day and Gordon MacRea – “Tea For Two” from Tea For Two (1950)

私が今思うに、ドリス・デイの映画は「カラミティ・ジェーン」一本でいいと思っている。

実在の人物だったカラミティ・ジェーンを映画化したものだが、男勝りのカウボーイスタイルで駅馬車の護衛をやっていたカラミティ・ジェーンが、一人の男を好きになり、次第に恋にめばえ女らしくなっていくのだが、主題歌がいずれも心に残る歌で溢れかえっている。

その中の一曲「シークレット・ラブ」を聴いてみよう。

Doris Day sings “Secret Love” from “Calamity Jane” (1953)

映画の中で愛の言葉を、ダコタの丘に向かって秘めた愛を歌っていたが有る。

この歌も私の心に住み憑いている。

Doris Day in Calamity Jane – Black Hills of Dakota and Lyrics

ドリス・デイが初めて主演した映画「洋上のロマンス」の主題歌の詩が又いい。

Doris Day – “It’s Magic” from Romance On The High Seas (1948)

ドリス・デイに感謝を込めて島津亜矢さんの「想い出よありがとう」を贈りたい。

想い出よありがとう – 島津亜矢

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