髙木凜々子さんは、1996年9月5日生まれのヴァイオリニストです。
3歳からヴァイオリンを始め、国内外の多くのコンクールで入賞しました。
これまでに星はるみ、篠崎功子各氏に師事。現在、清水髙師氏に師事
現在は黒澤楽器店より貸与のストラディヴァリウス「Lord Borwick」(1702年)を使用しています 。
東京藝術大学音楽学部卒業。
2023年4月よりパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティー管弦楽団)特別ソロコンサートマスターに就任。
YouTubeには、彼女の演奏動画やインタビュー動画が多数アップされています。
その中から、以下の4曲を紹介します。
– バッハ:G線上のアリア
– バッハの管弦楽組曲第3番BWV1068の第2楽章で、有名なメロディです。
髙木さんはこの曲を「心が洗われるような気持ちになる」と語っています 。
バッハ G線上のアリア【東京文化会館】J.S.Bach , Air on the G String
– チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 第一楽章
– チャイコフスキーが1878年に作曲したヴァイオリン協奏曲で、難易度が高く情感豊かな名曲です。
髙木さんはこの曲を「自分の人生を表現するような曲」と言っています 。
【リバーサルオーケストラ】チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 第1楽章(ピアノ伴奏版)Tchaikovsky Violin Concerto: 1st mov.
– サラサーテ:チゴイネルワイゼン
– スペインの作曲家・ヴァイオリニストであるサラサーテが1878年に作曲したヴァイオリンとピアノのための作品で、ジプシー音楽の要素が取り入れられています。
髙木さんはこの曲を「自由で情熱的な曲」と表現しています 。
チゴイネルワイゼン サラサーテ
– ジョン・ウィリアムズ:悪魔のダンス
– アメリカの映画音楽作曲家であるジョン・ウィリアムズが1997年に作曲したヴァイオリンとピアノのための作品で、映画『レッド・バイオリン』の主題曲です。
髙木さんはこの曲を「激しくて迫力ある曲」と評しています 。
【超絶激ムズ】悪魔のダンス ジョン・ウイリアムズ Devil’s Dance John Williams
日本が誇れるバイオリンニスト高木凛々子さんを応援していきましょう。