山本リンダさんはウララウララで有名ですがシャンソンがこれまたいい…abcxyz♪

歌手

山本リンダさんは、1951年4月10日に福岡県小倉市(現在の北九州市)で生まれました。父親はアメリカ軍人、母親は日本人のハーフです。父親はリンダさんが1歳の時に朝鮮戦争で戦死したため、女手一つで育てられました。

5歳の時に神奈川県横浜市に転居しました。

小学校時代はハーフであるためにいじめを受け、近所の大人からも白眼視されることもあったそうです。

そんな時、いつも優しく慰めてくれたのが母親でした。

大阪出身の母親はよく醤油味のお好み焼きを作ってくれたそうで、山本さんにとって特別な思い出の料理となっています。

小学校時代に母親と一緒に創価学会に入会しました。

14歳の時にモデルとしてデビューし、1972年に歌手デビューを果たしました。

デビュー曲は「こまっちゃうナ」で、大ヒットとなりました。

その後、「どうにもとまらない」「狙いうち」など数々のヒット曲をリリースし、歌謡界を代表する歌手となりました。

現在は歌手活動だけでなく、タレントや女優としても活躍しています。

山本リンダさんの生い立ちは、決して恵まれたものではありませんでしたが、母親の愛情と自身の努力によって、多くの困難を乗り越えて成功を収めたと言えるでしょう。

山本リンダさんのYouTubeチャンネルでは、彼女がカバーしたシャンソンやカンツォーネなどの名曲を聴くことができます。

その中から、私がおすすめする5曲を紹介します。

1.【高音質版】愛の讃歌 Hymne à l’amour-Edith Piaf covered by Linda Yamamoto【シャンソン歌手・山本リンダ】

この曲は、フランスの国民的歌手エディット・ピアフが1950年に発表した代表曲です。

ピアフはこの曲を、彼女の恋人であったボクサーのマルセル・セルダンの死を悼んで作りました。

山本リンダさんはこの曲を、ピアフのオリジナルに忠実に歌っていますが、彼女独自の感情や表現力も加えています。

山本リンダさんの声は、愛する人を失った悲しみや切なさを伝えるとともに、愛への賛美や希望も感じさせます。

2.【カンツォーネ】カルーソ Caruso 山本リンダ【字幕付き】

この曲は、イタリアの歌手ルチオ・ダッラが1986年に発表した曲です。

ダッラはこの曲を、イタリアの伝説的なテノール歌手エンリコ・カルーソの最期の日々を想像して作りました。

山本リンダさんの声は、カルーソの人生や音楽への情熱や苦悩を表現するとともに、彼の恋人への愛や別れも感じさせます。

3.枯葉 Les Feuilles mortes Autumn leaves 【シャンソン歌手・山本リンダ】Yves Montand covered by Linda Yamamoto

この曲は、フランスの詩人ジャック・プレヴェールが1945年に作詞し、フランスの作曲家ジョゼフ・コスマが作曲した曲です。

1946年には、フランスの俳優兼歌手イヴ・モンタンが映画「地獄の門」で歌いました。

その後、英語の歌詞も付けられ、多くの歌手にカバーされました。

山本リンダさんの声は、過ぎ去った恋や季節の移ろいを優しく歌い上げています。

4.水に流して Non, je ne regrette rien【シャンソン歌手・山本リンダ】Edith Piaf cover

この曲は、エディット・ピアフが1960年に発表した曲です。

ピアフはこの曲を、彼女の新しい恋人であった歌手のテオ・サラポとの出会いを祝って作りました。

山本リンダさんはこの曲を、ピアフのオリジナルに忠実に歌っていますが、彼女独自の力強さや勇気も加えています。

山本リンダさんの声は、過去の苦しみや悔いを水に流し、新しい人生や愛を受け入れる決意を伝えます。

5.【フル字幕付き】歌い続けて Mourir sur scène【シャンソン歌手・山本リンダ】Dalida covered by Linda Yamamoto

この曲は、エジプト出身のフランスの歌手ダリダが1979年に発表した曲です。

ダリダはこの曲を、彼女の友人であったシャンソン歌手ミシェル・サルドゥに捧げました。

山本リンダさんの声は、舞台で歌うことへの情熱や喜びを表現するとともに、舞台で命を落とすことへの覚悟も感じさせます。

以上が、私がおすすめする山本リンダさんのYouTubeチャンネルから5曲です。

山本リンダさんは、シャンソンやカンツォーネなどの外国語の曲を自分のものにして歌うことができる素晴らしい歌手です。

彼女の声や表現力は、聴く人の心に深く響きます。ぜひ、彼女のYouTubeチャンネルをチェックしてみてください。

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