クミコ:歌声で世界を魅了する日本のシャンソン歌手
1. 生い立ち
クミコは、1954年生まれ、茨城県水戸市出身のシャンソン歌手です。
幼い頃から音楽に親しみ、大学で 不条理演劇 の中で歌うシーンがあり、歌で表現することに目覚めて劇団を退団。
早稲田大学卒業後、働きながら、シャンソンの勉強を始めました。
「銀パリ」で歌っていた歌手は、
- 美輪明宏
- 戸川昌子
- 金子由香利
- クミコ
- 長谷川きよし
さんたちです。
2. 音楽修行
1982年、27歳の時、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」のオーデ、ョンに合格し、プロデビュー。
3. YouTubeから厳選5曲
クミコさんの歌声の魅力を存分に味わえる、YouTubeから厳選した5曲を紹介します。
こんにちは、クミコさんのファンの皆さん。今日は、クミコさんの最新アルバム「クミコの世界」から、私のおすすめの5曲を紹介したいと思います。それでは、さっそく見ていきましょう。
1. クミコ / サヨナラをあげる
この曲は、別れを受け入れることができない女性の心情を歌ったバラードです。
クミコさんの切ない声とピアノの伴奏が、切なさを引き立てています。
サビの「サヨナラをあげる あなたにだけ 私の全てをあげる」というフレーズが印象的です。
この曲は、クミコさんが自身の経験をもとに作詞したそうです
YouTubeマークを押したら見れます
2. クミコ / INORI~祈り~
この曲は、世界平和を願うメッセージソングです。
クミコさんは、この曲を作るにあたって、様々な国や文化に触れたそうです。
この曲は、クミコさんが国連平和大使に任命されたことを記念して発表されました。
3. クミコ / 人生のメリーゴーランド
この曲は、ジブリ映画「ハウルの動く城」の挿入歌として有名です。
クミコさんは、この曲を歌うにあたって、映画の監督である宮崎駿さんと直接話し合ったそうです。
この曲は、映画の世界観に合わせて、ファンタジックで夢見るような雰囲気を持っています。
クミコさんの透き通るような声が、美しいメロディーと調和しています。
4. クミコ / 最後だとわかっていたなら
この曲は、クミコさんが亡くなった恋人に捧げた曲です。
クミコさんは、恋人と交際していたことを公表せずにいましたが、彼が事故で亡くなった後に、この曲を発表しました。
この曲は、クミコさんの悲しみや後悔や愛情が溢れ出ています。
サビの「最後だとわかっていたなら もっと抱きしめていた もっと笑顔で見送っていた」というフレーズが胸に刺さります。
5. クミコ / 時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD
この曲は、フランスのシンガーソングライターであるジョルジュ・ムスタキさんのカバー曲です。
クミコさんは、この曲を歌うにあたって、フランス語の発音やニュアンスにこだわったそうです。
この曲は、時代や環境や人間関係に翻弄される男女の物語を歌っています。